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2026年3月25日参議院・予算委員会(一般質疑)「拝啓ダブル不倫大臣、全国の校則が『カルト化』しています!」

  • 3月27日
  • 読了時間: 5分

〇奥田ふみよ君

れいわ新選組、奥田ふみよです。

私は、8年前から、人権侵害校則、いわゆるブラック校則を撤廃する活動を続けています。


日本国民は、なぜ理不尽に対して声を上げず、ブラック労働にも、度重なる増税にも、黙って我慢して従う人がこんなにも多いのか。掘り下げたら、学校に原因がありました。



北海道から沖縄まで、不気味なほど全く同じ内容の理不尽な校則が全国各地の子どもたちに押し付けられ、全く同じやり方で、子どもたちをまるで犯罪者扱いのように廊下に並ばせて全身チェックをし、あらゆる自由を強制的に制限している。全国一律で同じ問題校則があり、全国一律で同じ問題指導がある。おかしくないですか? 気味が悪くないですか?


大臣、ブラック労働という理不尽な校則があること、ご存じですか。そして、どのような理不尽校則をご存じですか、教えてください。


〇国務大臣(松本洋平君)

校則についてでありますけれども、これは個々の学校の教育目標に照らしまして、児童生徒の発達段階や地域の状況などを踏まえ、校長が定めるものであります。文部科学省として、一律にその是非を判断をすることは困難であるということはご承知おきいただきたいと思います。


文部科学大臣 松本洋平
文部科学大臣 松本洋平

報道などにおきまして、学校における校則の内容や校則に基づく指導に関しまして、社会の変化などを踏まえ、見直しを行う必要があるのではないかといった旨の指摘がなされる事案があることは承知をしているところであります。


〇奥田ふみよ君

ありがとうございます。大臣、私のことをSNSで知った全国中の子どもたちが、この3年間なんと15,000人ほど、連絡が来ているんです。ほとんどが理不尽校則に悩んでいる子どもたちです。でも、保護者や先生からも来るんです。昨日も今日も来ていました。そして、今日も、傍聴席には子どもや、そして先生も来られています。


最もひどい子どもたちの叫びを挙げますね。北海道帯広、パーマ禁止の県立高校。大切な地毛の天然パーマを「パーマっぽいからストレートパーマで伸ばせ」と言われた。


岐阜県、公立で髪染め禁止の中学校。少しメッシュを入れただけで、3人掛かりで押さえ付けられ、ごみ袋をかぶせられ、髪に黒スプレーを掛けられた。


愛知県名古屋市、襟足の髪禁止の公立中学校。「襟足が長いとやんちゃっぽいから学校に入れない」と言われ、拒否したら、3年間1日も学校に入れてくれなかった。


福島県、公立中学校。一重がコンプレックスでアイプチを付けて行ったら、みんなの前で公開処刑のようにばりっと外され、その日から学校に行けなくなった。


子どもたちの叫びの一例に笑う財務大臣 片山さつき
子どもたちの叫びの一例に笑う財務大臣 片山さつき

この叫びはほんの一部です。子どもにも人権があるのに、髪染め、メイク、パーマ、アイプチ、ピアス、ほぼ全国の学校が禁止。各校長に校則制定権があるのに、なぜ校則内容がここまで全国一律、なぜ画一的なんでしょう。


〇国務大臣(松本洋平君)

校則でありますけれども、教育目標の実現という観点から校長が定め、児童生徒がより良く成長、発達していくために設けられるものでありまして、一定の教育的意義を有するものというふうに考えております。


そのため、校則の存在自体が児童生徒の人権を侵害するものとは考えておりませんが、一方で、校則によって、教育的意義に照らしても不要に行動が制限されるなどマイナスの影響を受けている児童生徒がいないかなどの観点から、児童生徒や保護者の意見も聴取しつつ、絶えず見直しを行っていくということは必要なことだと考えているところでもあります。


最終的には、校長により制定されるものでありまして、全国で必ずしも同一の内容ではなく、多様なものとなっていると承知をしておりますが、一方で、社会背景などを踏まえた校則の検討や学校間での情報交換を踏まえた校則の検討などの結果、学校によっては一部類似の事項が規定されている場合もあると考えております。


いずれにいたしましても、児童生徒や保護者の意見も聴取をしつつ、絶えず校則の見直しを図っていくことが重要であるというふうに考えているところであります。文部科学省といたしましては、校則の見直しが適切に行われるよう、各学校の取組を促してまいりたいと存じます。


〇奥田ふみよ君

大臣、なぜ私のようなところにこんなにたくさんの子どもたちからの助けての叫びが届いているのかを考えていただきたいんです。


とにかく、この国の教育、まるで主権者教育になっていません。大臣、今ある校則のほとんどは子どもを守るためじゃありません。管理する側が楽になるように黙らせ、従わせる、徹底管理、画一化が目的なんです。その手段として、校長に権限を持たせ過ぎています。でも、これらの取締りをさせられる先生たちも、仕事が増えて嫌だと連絡が相次ぐ事態です。



子どもたちの表現の自由、自己決定権、基本的人権を侵害しても、校則だから従えと「カルト化」している。だから、そもそも法律で規定しているわけでもない校則制定権は廃止してください。憲法にのっとって子どもや先生の基本的人権を尊重し、そして何よりも、子どもの人権を守る学校運営を本気で行い、主権者教育に変えることが本当の民主主義国家になるための第一歩です。


最後になりますが、大臣、つい先日、奥田事務所に、ある保護者から連絡来ました。「自分の子どもが学校で表彰状をもらったが、そこにダブル不倫疑惑渦中の大臣の名前があり、本当に恥ずかしかった」と。教育者のリーダーとして、そもそも文科大臣としてふさわしいのかどうか……


文部科学大臣 松本洋平
文部科学大臣 松本洋平

〇委員長(藤川政人君)

時間が来ております。


〇奥田ふみよ君

……と申し伝えて、本日はこれで終わりにいたします。ありがとうございます。



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